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Makoto Fukuda
パリに留学経験があり女性誌でも数々のパリテイストファッションで特集されるスタイリスト福田麻琴さん。パリ発「NO NAME」は彼女の好きなポイントが満載!
パリテイストのコーディネートといえば!の代名詞、福田さんのスタイリングポイント解説付きで2024秋冬コレクションの魅力をお届けします。
私自身、スニーカーでも少しエレガントなものが気になってきた年齢。歩くのもラクでソールにボリュームがあって簡単にスタイルアップできる、大人に嬉しい要素がいっぱい。カジュアルをキレイめにコーディネートしたい時におすすめです。
スタイリスト 福田麻琴
1998年に文化服装学院を卒業後、アパレル会社勤務を経てスタイリスト森美幸氏に師事。2003年に独立。女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中の2009年にフランスへ留学。帰国後もスタイリストとして活動を続けながら、パリと東京を行き来している。「PARIS MANIAQUE 寝ても覚めてもパリが好き」(イースト・プレス出版)も。
福田麻琴 Instagram
Recommend Item
福田麻琴さん おすすめアイテム
ボリュームソールスニーカー
KRAZEE
Volume Sole
上質な素材にNO NAMEらしさを感じます。さらに素足で履けるパイル地。派手なハイテクスニーカーが多い中、グレーからベージュのグラデーションでベーシックな服にも馴染むカラーリング。コンサバ派にも取り入れやすいパリジェンヌにも大人気の旬の一足です。
Style 1
フェミニンなスタイルですがボリュームあるキレイめスカートにNO NAMEのスニーカーを合わせれば上質な遊びがプラスできるんです。シンプルなコーディネートとの相性が抜群の一足です。
Change!
マニッシュと女らしさの両立スタイルに
意外なものの掛け合わせが楽しめるのは大人のオシャレの特権。クールなタイトスカートにスニーカーという組み合わせは抜け感が出て、全体がこなれて見えること間違いなし。全身をグレーグラデーションにすれば統一感をもたせた着こなしに。
Style 2
Line up
NO NAME
クレイジー ダークグレー
39,600 yen (税込)
more INFO.
クレイジー ブラック
クレイジー モカ
2024 FW COLLECTION
チェルシーブーツ
GRAVITEE
Chelsea Boots
ここ数年、私の定番ブーツになっているサイドゴア。ボリュームのあるソールとデザインが今っぽくて思わず目が釘付けに!どんなコーディネートにも合わせやすいので一足あると重宝しますよ。
オールシーズンを通して多いブラックコーデ。バレエシューズやパンプスを合わせるのもいいけれど、サイドゴアでボリューミーな足もとが気分です。今回は白のソックスにしましたが、チラリと見えるソックスの色で遊ぶのも楽しい!
オールシーズン、黒の服は多いですね。バレエシューズやパンプスも良いけれど、サイドゴアでゴツめなバランスが今っぽい。白のソックスをチラリと見せる技で抜け感を。ソックスを赤にしたり黒にするとポイントになるのでオススメです。
新たなバランスのスカートスタイルに
スカートスタイルの引き締めに使いたいのがサイドゴア。これぞフレンチシックスタイル。いつもの自分より女っぽいかな?と思ったらサイドゴアの出番です。実は夏にサイドゴア×サマードレスだったらリゾート風になりすぎないバランスになるんです。こういった絶妙なバランスはパリで学びました。
グラビティ ブラック
41,800 yen (税込)
グラビティ オリーブ
グラビティ ブラウン
もこもこボアスニーカー
CARTER
moco moco BOA
素足で履いてもOKなインナー素材が魅力。こんなスニーカーだったら長く素足が楽しめます。暖かいから秋の半ばまで素足でいられそう!ふかふかのソールでボリュームがあり、脚長効果も。ベージュカラーの靴の魅力はどんな服の色も受け止めてくれること。パリっぽい秋の始まりが似合う色と素材感、そして石畳もスイスイ歩けちゃうデザインです。
チラッと足首を見せるだけでボリュームスニーカーでもすっきり見せられます。トレンチ×スニーカーで上品に仕上げられるのがこのスニーカーの魅力。ブルー×ベージュの配色はボーイッシュさとリュクスさが出るのでオススメ。
秋が深まったらこんなコーディネートに
ダウンベストとスニーカーの相性がバッチリなグラデーションコーディネート。ダウンベストやパンツはカジュアルアイテムだけど、NO NAMEの同色トーンを選べば、簡単にオシャレで大人なカジュアルが作れます。
カーター ブラウン
35,200 yen (税込)
カーター ブラック
33,000 yen (税込)
ウォータープルーフスニーカー
Waterproof
紐を結ばずに履けるスリッポンのような楽ちんさが嬉しい!(笑)レザーライクな素材と型押しのコンビ素材でスポーティ×ラグジュアリーさが程よく出ています。リサイクル素材を使っているのもフランスらしい!
パリジェンヌの定番アイテムのひとつがボーダートップス。ボーダー×スニーカーは私の定番スタイルです。最近はデニムではなくキレイめなパンツを合わせることが多くなりました。重たいカラーのボトムスも白スニーカーなら明るくまとまります。
色合わせで上級者コーデに
スニーカーのトリミング部分に合わせてカーキのセットアップをチョイス。小さなこだわりですが、こういうところをワクワク楽しめるのが大人のオシャレの醍醐味。白スニーカーはこれからもマストアイテムです。
カーター ベージュ
31,900 yen (税込)
1870年に創業したフランスの老舗シューズメーカー「アップルシューズ」。ノーネームは、その四代目となるロチュロ兄弟が1991年に立ち上げたブランド。 “Just Shoes(ただ単に靴であること)”をコンセプトに、ブランドネームにとらわれない高品質でデザイン性の高い靴を目指しています。独自のフォルムとプラットフォームソールにより、快適な履き心地とヒップラインを美しく見せる効果をあわせ持つことから、若い世代から大人の女性まで幅広い年齢層に支持され続けています。
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日本別注
サンダル
ウエッジソール
コーディネート
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ブーツ
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私自身、スニーカーでも少しエレガントなものが気になってきた年齢。
歩くのもラクでソールにボリュームがあって簡単にスタイルアップできる、大人に嬉しい要素がいっぱい。カジュアルをキレイめにコーディネートしたい時におすすめです。
Makoto Fukuda